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アネスト岩田のフローコントロールバルブ(流量調整弁)

目次
アネスト岩田
引用元:アネスト岩田公式HP
https://www.anest-iwata.co.jp/

アネスト岩田は、塗装・塗布ライン向けに特化したフローコントロールバルブを展開しています。本ページでは、遠隔操作が可能なエアオペレート式の「FCV-3シリーズ」と、水溶性・高粘度液剤に対応する「FCV-5シリーズ」について、構造や特徴、仕様を公式情報に基づいて解説。製品選定や比較検討の参考としてご覧ください。

アネスト岩田の製品ラインナップ

FCV-3シリーズ

FCV-3シリーズ
引用元:アネスト岩田公式HP
https://www.anest-iwata.co.jp/products-and-support/coating-equipment/fluid-supply-control/fcv-3

FCV-3シリーズの強み

エアオペレート式の塗料減圧弁で、遠隔操作による塗料圧力の調整が可能なモデルです。ロボットやレシプロケータを用いた自動塗装ラインでは、ガン近傍に設置することで、高低差による吐出量のばらつきを抑制します。

さらに、FCV-31-R4/R8モデルは、ダイアフラムの空気室と塗料室の受圧面積を変える構造を採用し、微少量の吐出制御にも対応。少吐出の安定性が求められる塗布工程で、高い再現性を発揮します。

FCV-3シリーズの主な仕様

対象流体塗料
流量範囲公式HPに記載なし
使用圧力範囲最大エア一次圧力0.6MPa
最大塗料一次圧力2.5MPa
操作方式エアオペレート式
主な用途や業界産業機械向け

FCV-5シリーズ

FCV-5シリーズ
引用元:アネスト岩田公式HP
https://www.anest-iwata.co.jp/products-and-support/coating-equipment/fluid-supply-control/fcv-5

FCV-5シリーズの強み

溶剤経路内からスプリングを排除し、接液部にステンレスを採用した構造が特徴。これにより、粘度の高い溶剤や水溶性液剤でも安定した制御が可能です。さらに、接液部にはステンレスとフッ素樹脂を組み合わせており、腐食性や沈降性のある液剤にも対応。少吐出用途においても、液剤の性質に左右されにくい安定した塗布を実現します。水系・粘着系など多様な液剤を扱う塗装・塗布ラインで活用しやすい設計です。

FCV-5シリーズの主な仕様

対象流体水溶性の液剤・粘度の高い溶剤
流量範囲公式HPに記載なし
使用圧力範囲最大エア一次圧力0.6MPa
最大塗料一次圧力2.0MPa(FCV-5-R8)
操作方式エアオペレート式フローコントロールバルブ
主な用途や業界産業機械向け(塗料・液剤制御)

アネスト岩田が支持される理由

アネスト岩田は、品質マネジメントシステムに関する「ISO 9001」「ISO 9002」や、環境マネジメントシステムに関する「ISO 14001」の認証を取得しています(2025年8月調査時点、公式HP情報より)。

これらの国際規格に基づく枠組みを導入し、製品品質や環境配慮に関する管理体制を構築している点が、同社の信頼性の一側面を示しています。

※参照元:アネスト岩田公式HP(https://www.anestiwata-corp.com/jp/company/outline)

アネスト岩田の
フローコントロールバルブまとめ

アネスト岩田は、品質と環境の両面から信頼性を高める体制を整えています。品質マネジメントシステムの「ISO 9001」「ISO 9002」、および環境マネジメントシステムの「ISO 14001」を取得し、国際基準に基づいた運用を継続。製品品質の安定化や環境負荷の低減に向けて、全社的な管理プロセスを確立しています。

また、塗装・塗布関連機器メーカーとして培ってきた技術を活かし、用途や液剤特性に応じた制御を実現。品質保証と環境配慮の両立を図る姿勢が、同社が長く支持される理由といえるでしょう。

本サイトでは、流体・粉体など制御対象の性質によって、求められるバルブ構造や材質が大きく異なる点に着目し、物質ごとに適したフローコントロールバルブを紹介しています。

流量の安定性やメンテナンス性を確保するには、対象物の特性に応じた選定が欠かせません。用途に応じた最適な製品を検討されている方は、ぜひ関連ページもご覧ください。

アネスト岩田の基本情報

会社名アネスト岩田株式会社
電話番号公式HPに記載なし
公式HPhttps://www.anest-iwata.co.jp/