HYDACは、油圧アクセサリ領域で流量制御バルブ(Flow Control Valves)などを製品カタログ上で展開するメーカーです。本ページでは、同社のフローコントロールバルブ「DRVP-20 Flow Control Valve」について、構造や特徴、仕様を公式カタログ情報に基づいて整理し、流量調整バルブの比較・選定に役立つ情報を紹介します。
DRVP-20-01.2は、高圧・大流量のシステムに対応した「DRVP-20」シリーズの直動式スロットルチェックバルブです。公称サイズ20、最大流量300 L/min、最高圧力350 barという高い基本性能を誇り、プレートマウント方式によりマニホールドへの搭載が可能です。
大きな特徴は、一方向の流量を精密に調整しつつ、逆方向は内蔵のチェックバルブ(クラッキング圧力0.5 bar)によって自由な流れを確保できる点にあります。また、目盛りやカラーリングによる設定の再現性、ノブを固定する止めねじ、さらに標準採用されたFKMシールなど、現場での運用性や耐久性にも細やかな配慮がなされています。
| 対象流体 | 油圧作動油(DIN 51524 Part 1/2/3) |
|---|---|
| 流量範囲 | 0~300 L/min |
| 使用圧力範囲 | 最大350bar(Pmax) |
| 操作方式 | ノブ(手動) |
| 主な用途や業界 | 油圧マニホールド回路の流量調整(スロットル/チェック機能) |
HYDACのフローコントロールバルブが支持される理由は、現場の利便性を徹底した設計にあります。
DRV/DRVPシリーズは、ねじ接続からマニホールド搭載まで据付条件に柔軟に対応。視認性に優れた色分けスピンドルやパネルマウントへの配慮により、設定作業のミスを防ぎます。さらに、安全性を追求したスピンドル設計など、運用面まで見据えた高い実用性が、世界中の現場で厚い信頼を勝ち得ている要因といえます。
HYDACの「DRVP-20」シリーズは、油圧回路の精密な流量制御を支える高性能なフローコントロールバルブです。公式カタログの仕様では、最大約300 l/min(80 gpm)、最大圧力約350 bar(5000 psi)までの過酷な条件に対応しており、大型の産業機械や高圧システムにおいても安定した性能を発揮します。
機種選定の際は、流量や圧力条件はもちろんのこと、配管規格(SAE、NPT、BSPPなど)や取付方式(マニホールド搭載型等)との整合性を確認することが極めて重要です。
| 会社名 | 株式会社 ハイダック |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3537-3621 |
| 公式HP | https://www.hydac.com/ |