旭有機材は、耐食性に優れた樹脂製バルブを多数展開しており、薬液や海水など腐食性流体を扱うラインで高い信頼を得ています。
本ページでは、同社が提供する主要3種のフローコントロールバルブ(ボール・バタフライ・ゲート)の構造や特徴、仕様を比較し、製品選定の参考となる情報を紹介します。
ボールバルブ21α型Flow Controlタイプは、流路に特殊なブリッジ構造を採用し、簡易的な流量調整を実現したモデルです。ハンドル開度と流量の関係にリニア性があるため、操作感が分かりやすく、安定した制御が行えます。
さらに、開度表示板の搭載により、バルブの開閉状態を一目で確認可能。ステム部には二重Oリングを採用し、シール性と耐久性を高めています。メンテナンス性にも配慮された設計で、薬液や水などを扱うラインでも扱いやすい構造です。
| 対象流体 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 流量範囲 | 公式HPに記載なし |
| 使用圧力範囲 | 1.0MPa |
| 操作方式 | 手動方式 |
| 主な用途や業界 | 公式HPに記載なし |
バタフライバルブ57型は、樹脂製駆動部(エア式AR型など)を採用し、腐食性ガス環境や沿岸部設備でも高い耐食性を発揮します。従来品と比較して最大40%の軽量化とコンパクト化を実現しており、据付けや操作時の取り扱いが容易です。
さらに、IP67準拠の防水・防塵構造により内部浸水のリスクを抑制。NAMUR規格への対応により各種アクチュエータとの互換性を確保し、識別表示に便利なタグホールも備えています。
| 対象流体 | 水、海水、薬液 |
|---|---|
| 流量範囲 | 公式HPに記載なし |
| 使用圧力範囲 | 1.0MPa |
| 操作方式 | ギヤ式(手動)、エア式、電動式 |
| 主な用途や業界 | 公式HPに記載なし |
ゲートバルブ標準型(Pタイプ)内ねじキャップ式は、接液部すべてに耐食材料を使用しており、腐食や赤水の発生が懸念される配管ラインにも対応します。本体には耐衝撃性硬質塩化ビニル(HI-PVC)を採用し、高い強度を保ちながらも金属製バルブの約1/3~1/4という軽量化を実現。これにより、運搬や据付け作業の負荷を軽減し、取り扱い性を高めています。
| 対象流体 | 公式HPに記載なし |
|---|---|
| 流量範囲 | 公式HPに記載なし |
| 使用圧力範囲 | 0.5MPa |
| 操作方式 | 手動(内ねじキャップ式) |
| 主な用途や業界 | 公式HPに記載なし |
旭有機材は、顧客の立場からニーズを捉えた製品開発を重視しており、品質と安全性の両立を基本方針としています。事業部内に品質保証部門を設け、ISO9001に基づく品質マネジメント体制を整備。
設計から製造、出荷まで一貫した品質管理を行っています。さらに、製品が安全かつ適切に使用されるための技術サポートや、廃棄段階での環境負荷低減にも配慮。明確な保証制度を設けることで、製品導入後も安心して利用できるサポート体制を構築しています。
旭有機材のフローコントロールバルブは、ボール・バタフライ・ゲートの各タイプに共通して樹脂製構造を採用し、耐食性と軽量性を両立したラインナップとなっています。金属製バルブでは腐食リスクが高い薬液や海水ラインにも対応し、安定した流量制御を実現。
さらに、取り扱いやすさや保守性にも配慮されており、設置環境を問わず柔軟に運用できます。腐食対策や軽量化を重視する工場・設備ラインにおいて、長期的な運用コストの低減を目指す企業に向いた製品群です。
本サイトでは、流体・粉体など制御対象の性質によって、求められるバルブ構造や材質が大きく異なる点に着目し、物質ごとに適したフローコントロールバルブを紹介しています。
流量の安定性やメンテナンス性を確保するには、対象物の特性に応じた選定が欠かせません。用途に応じた最適な製品を検討されている方は、ぜひ関連ページもご覧ください。
| 会社名 | 旭有機材株式会社 |
|---|---|
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| 公式HP | https://www.asahi-yukizai.co.jp/ |