ケイヒンは、1972年の設立以来、横浜を拠点に各種自動バルブや散水システムの開発・製造を手掛ける総合バルブメーカーです。
本ページでは、同社のニードル型定流量弁「FPCシリーズ」について、構造や特徴、仕様をまとめました。工場や施設の節水、過流量防止を目的とした製品比較・選定に役立つ情報を紹介します。
FPCシリーズは、バルブ前後の差圧が変動しても、スプリングとニードルによる機械的補償によって設定された流量を常に一定に保つことができる定流量弁です。
電源や外部からの制御信号を一切必要としない完全自動制御方式を採用し、主要部品(ボデー、ニードル、スプリング、Cリング)すべてに高耐久のステンレス鋼(SUS304)を使用。これにより、優れた耐食性と長寿命を実現し、水まわりの過酷な使用環境下でもメンテナンスフリーでの安定運用を可能にしています。設置時の直管部確保により、さらなる高精度と静粛性を発揮します。
| 対象流体 | 水(海水や腐食性流体などの特殊流体は要相談) |
|---|---|
| 流量範囲 | 0.7 L/min ~ 10.0 L/min(口径による) |
| 使用圧力範囲 | 制御圧力差: 0.05~0.7 MPa(最高使用圧力: 1 MPa) |
| 操作方式 | 自動制御(電源不要の機械的作動) |
| 主な用途や業界 | 節水対策、過流量防止、環境負荷低減に取り組む各種産業施設・インフラ設備向け |
株式会社ケイヒンは、1972年の設立以来、電磁弁や電動弁、定流量弁など幅広い自動バルブ製品を展開し、半世紀以上にわたり日本の産業とインフラの発展を足元から支えてきました。
「Loved by everyone(すべての人から愛される)」という経営理念のもと、地域社会や顧客との強固な信頼関係を何よりも重視しています。設計から製造における徹底した品質管理体制と、標準品だけではカバーしきれない多様な現場のニーズに応えるカスタムオーダーへの柔軟な対応力が最大の強みです。横浜京浜地域を拠点に自社工場で培われた高度な技術力とモノづくりの精神は、国内外の幅広い産業分野から揺るぎない支持を集めています。
ケイヒンの定流量弁「FPCシリーズ」は、流体力学を応用した電源不要の自動制御とオールステンレス構造により、厳しい条件下でも極めて安定した流量維持とメンテナンスフリーを実現する製品です。節水や環境負荷低減に向けた取り組みを推進する工場や大規模施設において、電力網への依存や配線工事のコストを排除しながら確実な流量管理が行えるため、ライフサイクル全体で非常に高い費用対効果を発揮します。用途や必要な流量に応じた最適なバルブ選定や、特殊環境向けのカスタム仕様を検討されている方は、ぜひ関連ページもご覧ください。
| 会社名 | 株式会社ケイヒン |
|---|---|
| 電話番号 | 045-453-1611 |
| 公式HP | https://www.keihin-ve.co.jp/ |